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日常の疑問にお答えします。

正直なところ、、、H3ロケットて何??その目的と役割について調べてみた(^^ 有人飛行はしないタイプよね(;・∀・)

そもそもH3ロケットって何?その目的について調査!

H3ロケットは日本の新しい基幹ロケットです!」

 

ん?基幹ロケットって何?

 

【基幹ロケットとは?】

 

基幹ロケットとは、「安全保障を中心とする政府のミッションを達成するため、 国内に保持し 輸送システムの自律性を確保する上で不可欠な輸送システム」と定義し、 大型衛星と小型 衛星双方に対応すべく、 液体燃料ロケットと固体燃料ロケットの双方を我が国の基幹ロケッ トとして位置付けることとするべきである。

 

ん?なおさら分からなくなったのは私だけでしょうか(;^_^A

 

つまり、衛星等を輸送するためのロケットという解釈でよいのかな?

(ざっくりすぎ。笑)

 

そんな日本の新しいロケット。H3ロケットの目的は下記の3つです!

 

【柔軟性】

 

複数の機体形態を準備し、利用用途にあった価格・能力のロケットを提供します。 また、受注から打ち上げまでの期間短縮によるサービスの迅速化や、年間の打ち上げ可能機数を増やすことで、「迅速に打ち上げたい」という利用者の声に応えます。 そのために、ロケット組み立て工程や、衛星のロケット搭載などの射場整備期間をH-IIAロケットから半分以下に短縮します。

 

つまり、コンスタントに発射できるロケットを目指していると。

そのためにコスト削減や打ち上げまでの期間短縮を目的にしているみたいです(*‘∀‘)

 

【高信頼性】

 

H-IIAロケットの高い打ち上げ成功率とオンタイム打ち上げ率(予定した日時に打ち上げられる率)を継承し、確実に打ち上がるロケットにします。

 

ロケットはちゃんと打ち上げてなんぼ。という事で高い成功率を実現し、

高い信頼性を確保することがH3ロケットの目的です(*‘∀‘)

 

【低価格】

 

宇宙専用の部品ではなく自動車など国内の他産業の優れた民生品を活用するとともに、生産の仕方についても受注生産から一般工業製品のようなライン生産に近づけることで、打ち上げ価格を低減させます。 固体ロケットブースタを装着しない軽量形態(主に低軌道の打ち上げに用いる想定)で約50億円の打ち上げ価格を目指しています。

 

国だけではなく、企業単位、個人単位でもロケットが打ち上げられるように。

そのための【低価格】

低価格で50億円というのが、安いのかあまりピンときませんが(;^_^A

H3ロケットコスパの良いロケットを目的にしているようで☆

 

引用:宇宙輸送技術部門サイト

 

H3ロケットの役割って何?有人飛行もできる??

H3ロケットの役割は、さまざまな軌道に向け、多種多様な大きさ、重さの衛星を打ち上げることです!

 

さまざまな軌道に向けて打ち上げられることで、商業用としても利用価値が高いロケットになるみたいです。

 

上記のような柔軟性をもったH3ロケットが、低コストで開発できることは

今後の日本の宇宙市場?では大きな意味を持つということですかね(;^_^A

そんなH3ロケットは有人飛行タイプではなさそうですよね。

人が乗らないロケットを基幹ロケットって呼ぶのかな??

 

う~ん、正直この記事を書くにあたってJAXAのサイトとか見てみたけど。

 

難しっ!!

 

でも、ロケットって!宇宙って!

ロマンがあるよね!!

 

日本のロケット技術が、今世界でどのぐらいなのか?

は詳しくはわからないけど、、

一日本人として、H3ロケット再発射を応援しております(^^)